自分の家族が患者さんの立場になって、自分が患者さんの立場になって初めて患者さんの気持ちがわかりますよね。患者さんや家族が医療者に何を求めているのかが分かりますよね。

私の祖父は、長い間糖尿病を患っていて、最期は人口呼吸器で生命を支持していました。
長い間入退院を繰り返していたので、家族の気持ちが良くわかります。
家族に病気の人がいると、家族の負担は大きくなるものです。
その病気が重ければ重い程、精神的にも辛い日々が続いてしまいます。
私の祖母は、糖尿病の祖父の為に、毎日の食事にもかなり気を使っていたんです。
少しでも合併症を予防して、長生きして欲しいと願っていたんです。
でも、心筋梗塞や脳梗塞で倒れた時には、諦めかけた事が何度もありました。(=Q=j
最期は、人工呼吸器で命を繋いでいる状態だったんですが、その姿をみ見ているのも辛かったです。
寝たきりの状態で、喋る事もできずに、もちろん動く事もできずに、ただ生かされている状態です。
でも、祖母は意思の疎通を図っていたようです。

 

看護師として働いていると、患者さんや家族の気持ちがなかなか理解できないものです。
自分が病気になったり、家族が病気になる事で、初めて患者さんの気持ちがわかります。
私は、祖父の看病をしている祖母を長い間見てきましたが、看護師の心ない一言に、
落ち込んだり腹を立てたりしていた事もありました。
毎日病院に行っていたので、それだけ看護師との関わりも多かったんです。
看護師にもいろいろな方がいます。
自分が入院した時にも、キツい看護師がいて嫌な思いをしたという経験があります。
患者さんや家族は、いろいろな不安を抱えて闘病生活を送っていますから、とても神経質になっています。
ですから、看護師のちょっとした一言にも敏感に反応してしまいます。
患者さんの立場に立ってみると、患者さんが医療者に何を求めているのかが、とても良くわかるものです。(^^)